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フルートが木管楽器なのはなぜ?木管楽器の特徴や違いを解説

フルートが木管楽器なのはなぜ?木管楽器の特徴や違いを解説
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初心者さん

フルートって金属なのに、どうして木管楽器に分類されているの?

愛音

たしかに、ぱっと見金管楽器じゃないの?って思いますよね。でも、ちゃんと木管楽器である理由があるんですよ!

吹いて鳴らす楽器には、大きく分けて木管楽器と金管楽器の2種類がありますが、フルートはなぜ木管楽器に分類されるのでしょうか?

今回はフルートが木管楽器に分類される理由や、他の木管楽器との違い、金管楽器との違いなどを詳しく紹介します。

フルートについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

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横平 愛音

  • フルート歴23年、ピアノ歴33年ほど長く趣味の1つとして続けてきた3児のこどもを持つ主婦。
  • ヤマハで長くピアノを習ってきたので、絶対音感があり耳コピでの吹奏楽やアンサンブル採譜も得意。
  • Webライターやオンライン秘書として働く完全在宅フリーランス。
  • 育児や仕事のかたわらにある音楽が生きがい。同じような主婦や母の方が、趣味を楽しんで人生に豊かにしてもらえると幸せだなぁと思い、フルートのブログを運営中!

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目次

フルートが木管楽器に分類されるのはなぜ?気になる3つの理由

ビブラートはいつから?

まず、フルートがなぜ木管楽器に分類されるのか、理由をチェックしていきましょう。

息を吹き込んで振動させる音の出し方だから

フルートが木管楽器に分類される理由は、息を吹き込んで音を出す仕組みにあります。

木管楽器は、息を使って管の中の空気を振動させて音を出すのが特徴です。

フルートも、リードがないものの、演奏者が息を吹き込み、空気の流れを振動させて音を作り出します。

そのため、フルートも木管楽器として分類されているのです。

昔は木製で作られていたから

フルートは昔、木製で作られていました。実は、フルートは現在の金属製に変わる前は、木でできた楽器だったのです。

そのため「木管楽器」に分類されています。現代では金属製のフルートが主流ですが、歴史的な経緯から今でも木管楽器として扱われているのです。

楽器の分類には材質よりも歴史的な背景や音の出し方が重視されます。

今でも木で作られているフルートもあるんですよ!

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木管楽器は材質ではなく音の出し方で分類されるから

木管楽器は、名前の通り「木」でできた楽器というイメージが強いかもしれません。

しかし、実際には材質ではなく、音の出し方で分類されています。

フルートは金属でできていますが、息を吹き込み空気を振動させて音を出すため、木管楽器に分類されるのです。

このように、楽器の分類は見た目よりも仕組みによって決まります。

フルートや他の木管楽器の特徴や関係性

フルートメーカー

ここからは、フルートの他の木管楽器、オーボエやクラリネット、サックスの特徴や関係性を説明していきます。

息を吹き込むことで音を出す仕組みだから

フルートは、息を直接吹き込んで音を出す仕組みを持つ楽器です。

これは、他の木管楽器にも共通する特徴です。

クラリネットやサックスのようにリードを使わない点では違いがありますが、どれも息を使って音を生み出すという基本的な構造は変わりません。

息のコントロールが演奏に大きく影響を与える点が、木管楽器の魅力でもあります。

リードを使わない音の出し方だから

フルートは、クラリネットやオーボエなどのようにリードを使わない木管楽器です。

リードがないため、息を直接管の中に吹き込んで音を出します。

リード楽器と異なり、息の強さや角度によって音色や音の高さが変わるため、細かな息遣いの技術が求められます。

この仕組みが、フルート独自の演奏スタイルを生み出しています。

音色に独特の透明感があるから

フルートの音色は、他の木管楽器と比べて透明感があります。

息を吹き込んで直接空気を振動させることで、軽やかで澄んだ音を作り出します。

この独特な音色は、楽器全体の作りや演奏者の息遣いが大きく関わっています。

フルートの音色は、楽曲に柔らかさや優雅さを加えることができ、木管楽器ならではの魅力を引き立てます。

フルートと他の木管楽器の違い

フルートと他の木管楽器には、似ているところもあれば違いもあります。こちらでチェックしてみてください。

リードを使わないから

フルートはリードを使わない木管楽器です。これが、クラリネットやオーボエといったリード楽器との大きな違いです。

リードがないため、息のコントロールがより直接的に音に反映されます。

このため、フルート演奏者は息遣いや口の形(アンブシュア)の技術が特に重要になります。

リードを使わないことで、フルートは柔らかく繊細な音色を奏でることができるのです。

運指がシンプルで音域が広いから

フルートの運指(指使い)は比較的シンプルで、音域も広いことが特徴です。

指使いは木管楽器の中でも直感的で、初心者でも取り組みやすいとされています。

また、フルートは高音域から低音域まで幅広い音域を持っているため、多彩な音色を演奏できるのも魅力の一つです。

この音域の広さが、フルートの表現力の豊かさを支えています。

演奏者の息遣いが直接音に影響するから

フルートは、演奏者の息遣いが音に直接影響する楽器です。

息の強弱や吹き込む角度、口の形によって、音色や音量が大きく変わります。

このため、フルートを上手に演奏するためには、細かな息遣いやコントロールが必要です。

他の木管楽器に比べて、演奏者の技術が音に反映されやすい点がフルートの特徴です。

木管楽器と金管楽器の違いは?

最後に、木管楽器と金管楽器の違いも見ていきましょう。

マウスピースやリードの仕組みが異なるから

木管楽器と金管楽器の大きな違いは、音を出すための仕組みにあります。

木管楽器はリードや息を使って管の空気を振動させますが、金管楽器はマウスピースに唇を当て、唇自体を振動させて音を出します。

フルートはリードもマウスピースもないため、息のコントロールが音に直接影響します。

この違いが、木管楽器と金管楽器の独特な音色を生み出しています。

息を使う方法が違うから

木管楽器と金管楽器のもう一つの違いは、息の使い方です。

木管楽器では、息を吹き込んで管内の空気を振動させますが、金管楽器では息を吹き込むと同時に唇を振動させて音を出します。

この違いにより、音色や演奏方法が大きく変わります。

フルートのように息を吹き込むだけで音が出る楽器は、金管楽器とは全く異なる演奏感覚を持ちます。

材質ではなく音の発生方法で分類されるから

楽器の分類は材質ではなく、音の発生方法によって決まります。

木管楽器と金管楽器も、この音の出し方によって分けられています。

フルートが金属で作られているのに木管楽器に分類されるのは、息を吹き込んで音を出すという木管楽器の特徴を持っているからです。

材質ではなく、音の出し方が重要なポイントなのです。

木管楽器のフルートをたくさん練習しよう

フルートが木管楽器に分類される理由や、その特徴について理解することは、楽器の演奏に対する理解を深める第一歩です。

フルートは息を使って音を出し、演奏者の技術によって音色が大きく変わる繊細な楽器です。

他の木管楽器と比較するとシンプルな運指でありながらも、リードを使わない独特の構造が魅力的です。

フルートの演奏技術を磨くには、基礎をしっかりと学び、息遣いや指使いを意識した練習が重要です。

ただし、独学だけでは気づけないポイントや細かいテクニックもありますので、もっと上達したい方は、プロの指導を受けることをおすすめします。

音楽教室でのレッスンを通じて、正しい演奏法や表現力を身につけながら、フルートを楽しんでください。

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この記事を書いた人

横平 愛音と申します。
関西に住む30代の主婦で、3人の子どもを育てながらWebライターなど在宅でできる仕事をしています。
3歳からピアノを習い、中学で入った吹奏楽部で出会ったフルート。
このときの出会いから早20年以上、フルートはわたしの人生から片時も離れることなく、いつも優しく寄り添ってくれています。
ずっと趣味で続けているだけのしがないフルート吹きですが、自分の経験を通して得たことや感じたことをブログで紹介していきます。

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